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第410回 “ゆりかごから墓場まで” 2011.8.31 - 2011.08.31 Wed

 28日で夏の発表会を無事終え、出演者全員の演奏も聴かせてもらい、教材作成・講師セミナーへの意欲がまたわいてきました。指導者側のたゆまない努力が必須と私は考えていて、先生方はよくついてきて下さっていると思います。そして今思うことは、幼少から合唱団の伴奏を弾き続け、大学に入ってからも伴奏を弾き続け、卒業してからも様々なジャンルの音楽のサポートをし、人のお世話をやり続けたことは、何も無駄がなかったということです。ずっーと私は裏方でした。そのことは本当に良かったと思います。表裏一体という言葉がありますが、私たちの活動はそうでなければ成り立ちません。ごく普通に万葉集をうたっている。ごく普通に弾き語りをしている。ごく普通に弾きたい曲を弾いている…。そして“ゆりかごから墓場まで”の人間関係が築かれていることが私の誇りです。



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プロフィール

naomi utamakura

Author:naomi utamakura
歌枕直美(うたまくら なおみ)

歌手・作曲家・音楽プロデューサー

言葉には力がある、その様な万葉集の和歌に日本人の心の原点を感じ、西洋音楽と融合させ、CD「みやびうた~音楽で綴る万葉集」シリーズを、1997年より発表。万葉集を音楽にして現代に活かす先駆者となる。さらに2002年より、万葉集を根幹に古事記、日本書紀に伝わる和歌を歌うことにより歴史の中にある知恵を表現する新しい舞台芸術「和歌劇~和歌と映像で語る歴史物語」を創作し、国内外で公演。ヨーロッパ公演では、”日本の心を感じた”との評価を得る。また、各地に残る歴史文化を再発見し、その中にある知恵を新たに展開していこうという試み「歴史的建築物を生かすコンサート」を企画し、10年以上に亘り行っている。

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