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第506回 “語源” 2013.5.20 - 2013.05.20 Mon

浜松から帰ってきました。歴史的建築を生かすコンサート、黄檗宗宝林寺においては今年4回目で、住職の過大な協力のもと、また次にむかっていける気持ちで終えることができました。ぶれずに目に見えない裏の仕事をボランティアで協力して下さる浜松の友の会の数名の皆様には、特に感謝の言葉しかありません。同じ場所で続けていくことの意味を常に私は自問自答しています。今回もそうでした。終わってみると、やっぱりやって良かった、と胸をなでおろしています。カルチャーの語源どおり、地を耕す。精神を耕す。それを力を合わせて実現しているからです。そして今片づけを終え、さっそく新作のチェック・練習に入ります。




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プロフィール

naomi utamakura

Author:naomi utamakura
歌枕直美(うたまくら なおみ)

歌手・作曲家・音楽プロデューサー

言葉には力がある、その様な万葉集の和歌に日本人の心の原点を感じ、西洋音楽と融合させ、CD「みやびうた~音楽で綴る万葉集」シリーズを、1997年より発表。万葉集を音楽にして現代に活かす先駆者となる。さらに2002年より、万葉集を根幹に古事記、日本書紀に伝わる和歌を歌うことにより歴史の中にある知恵を表現する新しい舞台芸術「和歌劇~和歌と映像で語る歴史物語」を創作し、国内外で公演。ヨーロッパ公演では、”日本の心を感じた”との評価を得る。また、各地に残る歴史文化を再発見し、その中にある知恵を新たに展開していこうという試み「歴史的建築物を生かすコンサート」を企画し、10年以上に亘り行っている。

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