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第575回 “秋・神代の巻” 2014.10.28 - 2014.10.28 Tue

先週末は11月の静岡公演にむけてのリハーサルと遠江一ノ宮小國神社での奉納演奏をさせていただきました。久しぶりの宝林寺は、やはり音の響きがよく、周りの空気のおいしさと、虫の鳴き声、そして暮れゆく時間の豊かさをゆったりと感じさせてもらい、本番が楽しみになってきました。また小國神社はとりまく森の気が、心を清々しくしてくれ、昔の人たちは現代に生きる私たちに、真の豊かさを残してくれている気がして、気持ち良く、奉納演奏させていただきました。ご参列して下さった皆さんと記念写真を撮っていたら「私を知っている気がする。」と声をかけて下さった方がいらっしゃいました。何と、今から十数年前、滋賀県の土山というところで、斎宮(さいぐう)さんの式があって、そこで私は歌わせてもらったのですが、その方はその式で舞をされていたそうです。覚えていて下さっていて、本当に驚きました!今は浜松にお住まいで子供さんにも恵まれていらっしゃって「何で静岡で会うのか」と不思議、不思議。めぐりあわせでしょうか。いつものことながら縁としかいいようのない出会いが重なっていきます。この2週間で秋も深まってゆき、神代の巻を聴いていただくにふわさしい季節となることと思います。練習、準備は追い上げに入っていきます。心に残る、響くときをお届けできるよう、しっかりと眠る(?)ことにします。





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プロフィール

naomi utamakura

Author:naomi utamakura
歌枕直美(うたまくら なおみ)

歌手・作曲家・音楽プロデューサー

言葉には力がある、その様な万葉集の和歌に日本人の心の原点を感じ、西洋音楽と融合させ、CD「みやびうた~音楽で綴る万葉集」シリーズを、1997年より発表。万葉集を音楽にして現代に活かす先駆者となる。さらに2002年より、万葉集を根幹に古事記、日本書紀に伝わる和歌を歌うことにより歴史の中にある知恵を表現する新しい舞台芸術「和歌劇~和歌と映像で語る歴史物語」を創作し、国内外で公演。ヨーロッパ公演では、”日本の心を感じた”との評価を得る。また、各地に残る歴史文化を再発見し、その中にある知恵を新たに展開していこうという試み「歴史的建築物を生かすコンサート」を企画し、10年以上に亘り行っている。

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