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第605回 “ここが大阪?” 2015.5.26 - 2015.05.26 Tue

古事記うたものがたり-人の世の巻-”関西においての2公演、皆様の協力のおかげで無事に終了しました。ありがとうございます。當麻寺の透明度の高い雰囲気も素敵でしたし、枚岡神社の中東宮司を始めとする河内一宮の奥行きの深さを体感することができ、とても充実した公演となりました。“河内(かわち)”のおもしろさにはまりそうです。それにしても古代から地形が変わっていないのは枚岡神社周辺のみということらしく、その歴史の深さからか木々もそして、鳥の鳴き声も「ここが大阪?」と思えるほど違って見聞きしました。また今回の和歌劇の内容はイワレヒコ=神武天皇がこの地に着かれたお話から、泊瀬の若武=雄略天皇にいたるまで、まさにご当地のお話だったので、感慨深いものがありました。そしていよいよ今週末は静岡です。気をひきしめて、縁の深い遠州を大いに楽しみたいと思います。






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プロフィール

naomi utamakura

Author:naomi utamakura
歌枕直美(うたまくら なおみ)

歌手・作曲家・音楽プロデューサー

言葉には力がある、その様な万葉集の和歌に日本人の心の原点を感じ、西洋音楽と融合させ、CD「みやびうた~音楽で綴る万葉集」シリーズを、1997年より発表。万葉集を音楽にして現代に活かす先駆者となる。さらに2002年より、万葉集を根幹に古事記、日本書紀に伝わる和歌を歌うことにより歴史の中にある知恵を表現する新しい舞台芸術「和歌劇~和歌と映像で語る歴史物語」を創作し、国内外で公演。ヨーロッパ公演では、”日本の心を感じた”との評価を得る。また、各地に残る歴史文化を再発見し、その中にある知恵を新たに展開していこうという試み「歴史的建築物を生かすコンサート」を企画し、10年以上に亘り行っている。

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